20年卒理系大学院生の就活を振り返る①夏インターン〜逆求人

6月になりました。

世の中のルールとしてはこれから面接が解禁となるわけですが、当然このシステムは多くの業界で形骸化しているわけであって、幸い私も5月中に内々定をいただくことができました。

結果として第一志望群の中の御社からいただくことができたのですが(なぜ第一志望ではないかは後述)、当然100%の立ち振る舞いができたとは思っていません。ほとんどの人は就活を1回しかしないわけですからなかなか完璧な立ち回りって無理ですよね。

ということで、これから何回か内々定をいただいた御社との面談は数回あるようですが、内々定をいただくまでの一般的に言う「就活」は終了したので、この1年を振り返りながら、今になって思う「こんなことをしておけば良かったな」なんてことをまとめてみたいと思います。

 初めは就活終了までを一気に書こうと思ったのですが、思ったより量が多くなってしまったのでいくつかに分けてお話していきます。

サマリー

企業数

  • 合同説明会:7~8回(逆求人イベント4回)
  • インターン参加:3社
  • 会社説明会:~10社
  • エントリー数:8社
  • 選考に進んだ会社:6社
  • 内定を頂いた会社:2社

使用したサービス

  • リクナビ
  • マイナビ
  • アカリク
  • intee
  • サポーターズ
  • 就活会議
  • みん就(精神安定用)

サマリーからわかると思いますが、私は大学推薦を使わずに自由応募で就活を行いました。

なぜ自由応募にしたか

 大学推薦とはその名の通り大学に企業からオファーが届き、専攻長に推薦状を描いてもらった上で、通常とは違うルートで選考を受けることができる制度です。

内定を頂きやすい、就職活動を手早く終わらせて研究活動に集中できるなどのメリットもありますが、内定を頂いた時に辞退できないといった制約もあります。

私の所属する電気・電子系は幸いなことに学生数を上回る企業からのオファーがあります。しかし、企業のことを深く理解しないで短期間で就職先を決めるよりも様々な企業を見た上で進路を決めたいという思いが強かったのと、人気企業は推薦枠を勝ち取るために学内でまず争わなければならないという点が不毛であると感じたので自由応募で就活をすることにしました。

どちらにもメリットデメリットがあるのでここに関して正解はありません。まあでも色々な企業のオフィスに入って話を聞ける機会なんて就活中しかないですし、中々楽しかったですよ。

1年の流れ

 ゴミみたいな図でごめんなさい。なんとなく年明けくらいから忙しかったんやなってわかってもらえれば幸いです。年明けの忙しさは夏の頑張りで負担を分散させることができると思います。私はできませんでした。

この流れに沿って振り返っていきたいと思います。

夏のインターン(5〜9月)

 この時期は夏のインターンのエントリー、そして実際に夏休み中にはインターンが実施されます。

地方大学院生はベンチャー企業に長期インターンなんてことはほぼ不可能なのでインターンのチャンスは基本的に夏と冬になるかと思います。

私はここで外資系のIT企業2社のインターンにエントリーしましたが、この時の私はインターンの有意性に全く気づいていないので、「受かったらラッキーだけどむしろ受かっちゃったらめんどいなー」みたいな感覚でエントリーして当然落ちました。

ここで第一の反省点として知っていただきたいのは、夏のインターンシップは是非参加するべきということです。

理由その1:早いうちに適性を知ることができる

 夏のインターンに参加すべき理由の1つ目は自分が向いているまたはチャレンジしたい業界、業種を早いうちに絞り込むことができるからです。

正直言って大体の人はこの時期に自分のやりたいことなんてわからないですよね。私もわからなかったです。しかしそれでもいいと思います。ミーハーでもいいので「この会社かっこいいよなー」みたいな感覚でも参加した方がいいです(それで選考してもらえるかは別問題ですが)。

大事なのはこの業界楽しいかもとか、ここはねえなとか後々の選択肢を少しでも狭めることです。この時期に少しでも業界や職種を絞り込む(消去法でもおけ)ことができれば、後々の業界研究や説明会の参加といった作業を大幅に減らすことができます。

冬場になってくると研究の方の成果が徐々に出始めてくるので、忙しさが加速度的に増加していきます。余力があるならば早いうちに経験しておくべきです。

理由その2:夏にしかインターンをおこなわない企業があるため

 後述しますが、インターンが選考に影響を及ぼす可能性は大いにありますし、その影響は外資やベンチャーであればより強いと考えられます。そして外資系やベンチャー企業は年内に選考を行うことが非常に多いので、冬のインターンの時期(1~2月)にはインターンを実施しない企業も多いです。

したがって特に外資系を志望している場合は、インターンで御社に印象を残すことができるチャンスはここしかありません。

逆求人イベント

 私は研究のテーマとしてはハードウェア屋さんなのですが、研究でシミュレーションを用いていることからソフトウェアの技術にも興味を持ちプログラミングの勉強をしていました(半分遊びみたいなものですが…)。

そんなこんなで学んでいくうちに、誰でもアイデアを素早く形にできるというソフトウェア技術の自由さ、速度感が非常に魅力的に感じたためWebエンジニアという業種にも興味を持つようになりました。自分で見つけた逆求人イベントや、情報系を専攻している偉大なる友人から逆求人イベントを紹介していただくなどして、稚拙な成果物を見せながら意気込みを必死にアピールしていきました。

ここで面談をさせていただいたのはスタートアップからメガベンチャーまで比較的若い企業になります。

周りの学生達やエンジニアの方々から「つよい」オーラがムンムンと湧き出ていて、肉食獣の檻に投げ込まれた子ヤギのようにプルプルと震えておりましたが、こんな自分を拾ってくれる心の広い方もいらっしゃり、「インターンに参加しないか」というオファーをいただくことができました。これが後の1ヶ月のインターンとなるわけです。

最終的にはIT業界ないしベンチャー企業には進まないことになったのですが、ベンチャー企業の方々のエネルギーやマインドセットには非常に影響を受けました。特に成長意欲という部分が非常に強く、どんな業界で働くことになってもこのエネルギー感を持って仕事をしていきたいと強く思うようになりました。

その②につづく…

コメントを残す