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理系の大学院生だよ

小さな習慣 - まさに三日坊主のために書かれた本

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こんにちはSoyaです。
根っからの三日坊主芸人で何か新しいことをやろうと思った時にも中々続けられない僕が先日読んだ本を紹介します。

 

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題名:小さな習慣(原題 Mini Habits:Smaller Habits, Bigger Results)
著者:Stephen Guise
発行:2017年4月26日

著者のStephen Guise氏は2004年より自己成長ストラテジーの調査と執筆活動をしている方です(stephenguise.com)。

内容・感想

小説よりも実用書のほうが好きな人間なので本屋に行くと真っ先に実用書コーナーに向かうのですが、先月駅前の本屋に行った時に実用書コーナーの入り口にこの本が大きく展示されていました。

僕は昔から怠惰で物事を続けられない人間なので、本の題名と宣伝文句をみて思わず購入してしまいました。

本書では、新しいことを自分の生活に習慣づけできない人が、著者が自分の体験や科学的根拠を元に「小さな習慣」を用いて習慣化する方法を学ぶことができます。

前半では著者自身が経験した「腕立て伏せ1回チャレンジ」の経験をもとに、新たな習慣を獲得するための目標を口にしてみて笑えるほど小さくすることの紹介とそれが有効である科学的根拠が記述されています

そして後半では目標の設定方法から習慣化に至るまでの具体的な実践方法が示されています。


自我消耗という言葉を聞いたことはありますか?

人間というのは何か選択肢の中から決断をするときに自分の中のエネルギーを消耗してしまいます。

だから、難しい決断というのを繰り返していくと気づかないうちに消耗していき、考えたり決断することができなくなってしまいます。

これは営業や広告の中でも実際に取り入れられている現象だと違う本で紹介されていました。

そこで習慣化させたいことを限りなく小さなことにしてしまうことで、その決意にかかるエネルギーを小さくして習慣化させていこうというのが本著の大きな目標です。

例えば読書を習慣にしたいとなった時に

1日に1冊読む!

と決めたとすると、最初はモチベーションもあるのでできるかもしれませんが、2,3日とたつとだんだん面倒になってきたり何か理由があってできなくなり、最終的には習慣化に失敗してしまいます。

僕もそういう人間です笑

ですが、目標を

1日1ページ読む

とするとどうでしょう。

こんなもんたとえどんなにバイトで疲れた日でもさすがにできます

そして読み始めることにさえ成功してしまえば、止められなくなってしまうものです。楽しくなってくればもっと読めばいいし、体が究極にしんどい時でも1ページさえ読めばいいのでそれで目標達成。

究極にしんどい時1ページも読めねえって人は、毎日1回その本を手に持つといったさらに小さな目標にする。

このように言い訳すらできないほど目標を小さくしてしまえば、わずかな意思の力で毎日できてしまうし、その初速を使ってそれ以上のことができてしまう。

静止している球体にわずかでも動き出すためのエネルギーを与えてしまえば、今度はむしろ止めるためにエネルギーが必要になる。そんなイメージです。

この法則を使って大きな習慣を作り出すことができるというわけです。


具体的な方法も述べられているのですぐに実践に移しやすいというのもこの本の良いところです。


何か新しい習慣をつけたいけれど今まで三日坊主になってばかりだったなと思い当たるところのある方にはその解決策が述べられている良書だと思いました。

 

小さな習慣

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